2017年度  フィールドスタディ(地域再生:講義)







































(科目名)  フィールドスタディ(地域再生:講義)

(担当者) 片木 淳/藤井 浩司

(配当学期)  春学期

(単位) 2 単位

(授業概要)

 講義は、地域再生政策に関する総論、地域再生の課題研究、事例研究、グループワークによる分野別・地域別の地域再生計画策定の四部構成とする。国・地方の実務家、政策担当者の協力による社会連携を重視した講義展開を予定している。

 実習については、今年度は山梨県北杜市(渡辺英子市長)との連携に基づき当市をフィールドとした地域再生計画の策定作業に取り組む。


(授業の到達目標)

 域学連携に基づく地域再生計画の策定


(授業計画)

(1)オリエンテーション

(2)課題研究1

(3)課題研究2

(4)課題研究3

(5)課題研究4

(6)事例研究1

(7)事例研究2

(8)事例研究3

(9)事例研究4

(10)グループワーク1

(11)グループワーク2

(12)グループワーク3

(13)グループワーク4

(14)プレゼンテーション・ディスカッション

(15)総括・講評

実習(仮日程)

(1)フィールドトリップ1 5月29日-5月31日2泊3日(プロジェクト期間)

(2)フィールドトリップ2 6月22日-6月24日2泊3日(プロジェクト期間)


(教科書)

 特になし。

(参考文献)

 片木淳・藤井浩司・森治郎編『地域づくり新戦略』一藝社、2008年

 片木淳・藤井浩司編『自治体経営学入門』一藝社、2012年

 藤井浩司・中村祐司編『地方自治の基礎』一藝社、2017年

 その他講義の中で適宜指示、あるいは必要な資料を配布する。  その他講義の中で適宜指示、あるいは必要な資料を配布する。

(成績評価方法)(割合 評価基準)

 平常点評価: 70% グループワーク、プレゼンテーション、質疑応答等への貢献度により総合的に評価する

 その他: 30% 講義への出席状況(特に、フィールドトリップへの参加は必須)

(備考・関連URL)

 フィールドスタディ(地域再生・講義)とフィールドスタディ(地域再生・実習)を一体として受講登録することが前提です。

 上記フィールドトリップに参加することが必須です。移動交通費、宿泊費は自弁です(現地宿泊場所については講義担当者が調整予定)。

「地方自治体での地域再生の企画・立案・実践」

「企業でのCSR活動としての地域貢献」

「NPOなどによる地域再生活動への参画」

「コンサルタントとして地域再生に関する助言・提案」

などに、現在携わり、あるいは将来携わりたいと考えている意欲ある受講生の参加を期待しています。


(写真は、北杜市・スパティオ・小渕沢の藤棚。甲斐駒ケ岳を望む。2012年5月)

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